右脳と左脳 その根拠

人間の脳には、「右脳」と「左脳」があります。
それぞれ、異なった働きをしているということは、一般によく知られていますね。
ここでは、もう少し、詳しくほりさげてみたいと思います。

実は、一般的に使われているこの言葉ですが、
正式名称ではありません。

正確には脳の「右半球」「左半球」が正解です。

(学生の頃の教科書:理科や生物の頭の中の図 を思い出してみましょうね^^)

「右脳」「左脳」という言葉は、学術用語ではなく
俗語のようなものなのです。

では、ここでは学術用語である、
脳の「右半球」「左半球」について考えてみましょう。

この二つが、
なぜ異なった働きをしているることが判明したのかというと、
それは、病理学の分野で、
言語能力が著しく損なわれてしまう「失語症」の原因を調べていくうちに、

脳の特定の部位の損傷と失語症とが
強い関係があることがわかったからです。

その特定の部位というのが、
「左半球」だったのです。

こういった研究から、
損傷すると失語症を起こすような部位が
言語機能の中枢である言語野とみなされ、

脳の左半球は言語をつかさどる脳だということになったのです。

けれど、実際のところすべての人の言語野が左半球にあるわけではないんですよ。

右利きの人で数%、左利きの人で30~50%が右半球に言語野をもつと言われています。

総合的には、90%以上に人の言語野は左半球にあるのです。

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そんな研究が進んでいくうちに、
それ以外の分野、

特に日本では教育的な面で、
「左の脳」が言語や論理的思考の中枢であり、
「右の脳」が映像・音声的イメージや芸術的創造性を担う
と盛んに言われるようになり、現在に至っているのです。

参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』-脳機能局在論(のうきのうきょくざいろん)

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