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基本的な考え右脳と左脳の役割
一般に、
「右の脳」=映像・音声的イメージや芸術的創造性を担う。
「左の脳」=言語や論理的思考の中枢。
と言われていますが、その根拠はどこにあるのでしょうか?
一般に言われているその役割についてですが、
1961年に、言語野が大脳左半球に存在する発見したことに始まり、
詳細はこちら→「右脳と左脳 その根拠」
1981年のロジャー・スペリーの分離脳の研究 (1981年ノーベル賞受賞) から
右脳に対する認知や期待値が高まりました。
スペーリ博士の分離脳研究ですが、
簡単にお話すると、
大脳右半球と左半球をつなぐ脳梁(のうりょう)という神経の束を
切断した患者(てんかんの治療の為)の左右の視野を
「ついたて」で分け、
その反応を調べたものです。
その結果は、
右の視野(→左の脳に情報が入る)に見せた文字や物の名前については
言えたり書いたりできるのに、
左の視野(→右の脳に情報が入る)に示した文字や物については、
言えたり書いたりすることができなかったのです。
脳梁という接続部位が切断されているので、
左視野で捉えた情報は右の脳に入ったまま、左の脳へ送られなくなり、
理解はできていても言葉で表現することができなくなるという
反応があらわれたのです。
この研究によって
右の脳は主に、映像やイメージを、
左の脳は主に、言語機能を処理していることが明らかにされてきたのです。
参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』-ロジャー・スペリー
